ワインを選ぶときって、少しどきどきする。
このワインはどんな味だろう?
甘いのかな? 酸っぱいのかな?
今日のお料理には合うのかな?
あの人は美味しいって言ってくれるかな?
いつも缶ビールは飲み慣れた味で安心するけど、そんなどきどきはない。
なんでかって?
それは、ワイン一つ一つに物語(Histoire)があるから。
フランスの田舎のガンコ親父が代々受け継いできた蔵で作った、
気難しいけどどこか懐かしい、ほっとするワイン。
ニュージーランドに移住した夢溢れる日本人が試行錯誤を重ねて作った、
フレッシュでエネルギッシュな、わくわくするワイン。
ワインを飲むことは、それにまつわる自然や人の物語を飲むことだ。
お気に入りの本をふっと手に取るように、いつもの食事に、一杯のワインを。
ようこそ、ワインとその物語をみつけるお店、Histoiへ。