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[名称] |
塩 |
[原材料] |
岩塩(100%スペイン) |
[生産者] |
SAL DE AÑANA サル・デ・アニャナ |
[原産国] |
Spain スペイン |
> |
Basque バスク |
[行程] |
天日 |
[内容量] |
250g |
以下輸入元様資料より
■ESCAMA DE FLOR DE SAL エスカマ・デ・フロール・デ・サル
2億年前の太古の海が美食の街バスクの塩に
フレーク状の塩の結晶
塩田の表面に最初に現れるフレーク状の結晶です。表面張力で横に向かって成長していくため、フレーク状になります。その様子は花が開花するようで「塩の花」と呼ばれています。
最大の特徴はさくさくとした食感で、口の中でかむほどに味が広がり、小気味よいアクセントを与えてくれます。
生産者|SAL DE AÑANA サル・デ・アニャナ
【アニャナの塩の歴史】
約2億年前、すべての大陸が⼀つになってパンゲアと呼ばれる大陸を形成していた時代この地は大海原の下に沈んでいました。
その後海水の蒸発と地殻変動により岩塩の層ができ、そこに⾬水が流れ込み閉じ込められた2億年前の太古の海が、様々なミネラル分を含みながら再びこの地に湧き出てて来ています。
塩は人間や動物が生きていく上で不可欠なものであり、古代から「白い金」と呼ばれてきました。
アニャナの塩は6,500年以上前(新石器時代)から、豊かに湧き出る塩水を引き入れ、太陽と⾵を利用して造られてきました。世界で最も古い歴史を持つ塩生産地の⼀つです。
【アニャナの塩の特徴】
アニャナの塩は、⼀切添加物が入っていないだけでなく、太古の海のミネラル分を豊富に含んでいます。また、海水からではなく、湧水からつくられる塩であるため、昨今深刻な問題となっている、マイクロプラスチックの混入もありません。
【塩造り】
塩の生産時期は毎年異なりますが、通常は5⽉に始まり9⽉に終わります。
【塩の製造⼯程】
●塩田に湧き出る塩水を2〜4センチ注ぎ太陽と⾵にさらします。
●約4時間後、まずフルール・ド・セル(塩の花)と呼ばれる、薄いフレーク状の結晶ができます。それを壊さないよう、丁寧に収穫します。
●次に塩田内に塩の⼭を1つか2つ作ります。その後、栗の⽊で作ったかごの中に塩を入れ、余分な水分を取り除きます。
【サポーター】
美⾷の街バスクが誇る⾷材「塩」として、トップシェフ達が⾃⾝のレストラン専用の塩田を所有しています。
●マルティン・ベラサテギ(3つ星)
●マルティン・ベラサテギ(3つ星)
●エネコ・アチャ(アスルメンディ3つ星)
●ペドロ・スビハナ(アケラレ2つ星)
●アンドニ・ルイス・アドゥリス(ムガリッツ2つ星)他